ファイナルファンタジー(無印)【プレイ感想】
ピクセルリマスター発売してから時間経ったけどついにクリアしたので感想。
6までじっくりクリアして7リメイクやりたいな。
目次 [:contents]
あらすじ
設定とか
世界がピンチ!光の戦士4人集合!世界を救う!
昔のゲームらしくかなり分かりやすいストーリーですね。
主人公たちはデフォルト名がないのでテキトーに。
漢字が使えるの新鮮。
ストーリー
コーネリア国の騎士ガーランドが王女のセーラ姫をさらっていったので救出に行くところからスタート。
前衛後衛とかも特になくシンプルにターン制で殴り合うだけ。
飛空艇の場所だけヒント無さ過ぎて不親切だったけどそれ以外はサクサク進む。
クリスタルの光を奪い世界を闇に包んでいる4体のカオスを討伐。
終着点(ネタバレ注意)
浮遊城の展望窓から見た火、土、水、風のそれぞれのエネルギーの力は初めに姫様を助けた場所に集まっていました。
そして、
2000年前の世界にすべての原因があり、解決しにタイムスリップしに行くのです。
2000年前の世界にすべての原因があり、解決しにタイムスリップしに行くのです。
!?
これって元々1987年発売のゲームですよね!?
感性がかなり現代のものと近い設定となっており、逆説的にFF1等が現代に残している影響が大きいんだろうなと感じます。
SF自体は歴史も長くタイムスリップ自体の発想はあるでしょうがこのゲームをやって一番驚きました。
(ドラえもんとかも一応1970年とかだもんね)
ラスボスは最初のボス、ガーランド。
仕組みとしては。
1.光の戦士、ガーランド倒す。
2.ガーランド、2000年前に飛ぶ。
3.ガーランド、現代にカオス4体送り込む。
4.光の戦士、カオス4体倒して2000年前に飛ぶ。
5.ガーランド、光の戦士倒す。
6.2000年後、1に戻る(時間が到達する)
ラスボスは無限ループの中に篭っていたわけですね。
そして戦闘。
ラスボスに恥じない強さで圧倒してきます。
基本的にレベリングしないプレイングのため、おそらく適正よりもレベルがきつくかなりギリギリの戦いでした。
大人になった今ならバフのありがたみが分かる。
そしてエンディング。
ザ・エンドってね。
ザエンドで思い出したけどFF1のRTAはクリアまでの時間がお手軽な上にチャート開拓が十分に進んでいるからRTA初心者に優しいらしいですね。
いつか挑戦してみたい。
総評
昔のゲームとは思えないくらいちゃんとしてるゲームでした。
パラメタとか一部バランスがおかしいところは見えても破綻するレベルではないかなと思った。
ストーリーは今でこそありがちなストーリーだけど30年以上前のものと考えると本当にすごい。
モンスター図鑑埋め含めて12時間半くらいで終わったので忙しい人にもお手軽にできるゲームでおすすめです。
FFはナンバリング飛び飛びでやっているためしっかりとやっていきたい。 次は2。